(4)ローンの金利支払いの問題

ローンを組んでマンション投資を行う場合は、少ない自己資金で高額な投資ができます。自己資金を2割とすると、5倍の取引ができるわけです。いわゆるレバレッジ効果です。

この場合に忘れてはいけないのはローンの利息分です。借入額と金利から毎月返済額が算出されますが、この時、利息分がいくらになるのかも確認しましょう。

元利均等返済の場合、当初は支払い額に占める元金の割合が少なくなっています。30年のローンで購入し5年後に売却するなど、ローン返済期間の始めのほうでローンを終了してしまうと、元金がほとんど減っておらず、残債が非常に多くなってしまうので注意が必要です。

長い期間のローンを組んだ場合は、まとまったお金が貯まった場合は繰り上げ返済をしましょう。
繰上げ返済は直接元金分を返すので、ローン期間と利息の削減に効果があります。
金利上昇期には、繰上げ返済できるような機動的な対応ができる体制を整えておくことが大切です。

繰上げ返済の手数料や金額などは、ローン取り扱いの金融機関などに確認してください。

また、頭金の割合などでも金利(利息)が変わってきます。できるだけ頭金は多く用意するようにしましょう。

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